パソコン教育

 

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電子カルテ導入支援
 

医療情報システムの統合化こそ業務革新
電子カルテの先に見えてきたもの

 

さて、一概に病院のIT化といっても様々なフェーズがあります。
医事レセプトの電子化はもはや必然ですが、オーダリングまでに留めるのか、電子カルテまで足を延ばすのか多くの病院が頭を悩ませているところです。
結論を申し上げると、医療情報システムの統合化こそがIT化の最大メリットを享受することになります。
医療情報システムの導入フェーズは私たちが考えるに次の通り分類されます。

さて、あなたの病院はどこのフェーズですか。

【Phase.1】レセプトコンピュータの導入
レセプトコンピュータを導入し医事業務の効率化に始まる。

【Phase.2】部門システムの導入
検査や薬局、検診、看護支援など診療系システム、および医事会計、財務管理、人事管理など勘定系システムなど部門別のシステム化に進む。民間病院、中小病院に最も多い例です。

【Phase.3】オーダリングシステムの導入
検査、処方、入院、食事などオーダ業務の電子化が実施され、病院情報システムとして統合的なシステムの色合いを帯びてくる。大学病院、大規模病院に最も多い例です。

【Phase.4】電子カルテシステムの導入
診療録や看護記録が電子化され 診療所に最も多い例です。

【Phase.5】医療情報システムの統合化
これらのシステムが連携され、診療情報や画像情報の電子化を通じて電子カルテを基本とした診療情報の一元管理へと進むとされる。 一部先進的な病院が取り組んでいます。

【Phase.6】オープンカルテの導入
診療録の持ち主が実質病院から患者本人に変わり、WEBを介して自分のカルテをいつでもどこでも見ることができる。 技術的な不確定要素が多く広く一般化するまでは金銭的リスクを伴う。

 
電子カルテの普及率

 

 
電子カルテのシェア

 

 
代表的なシステムベンダー

 

 
オーダリングシステムとは?

 

オーダリングシステム(オーダエントリーシステム)は、診療行為(処方、検査、放射線他)の伝票を書く代わりにコンピュータへ入力するシステムです。すなわち、診察室から各部門に対しての指示伝票のシステム化です。伝票運用として定着しているオーダ類は仕様が明確であるため、比較的容易にシステム化できます。

一方、導入病院での運用状況を見ると、クラークが代行入力をしているケースや、オーダを受けた薬局、検査などコメディカル部門でオーダ変更するケース、紙伝票も併用して運用されているケースなど様々です。検査結果を画面から参照するような機能を実現しているシステムもありますが、利用が徹底できていないので、紙での出力が併用されています。このように、真正性や長期保存性を保証できないため、紙カルテへの記載、貼付も必ず行う必要があります。

 
電子カルテシステムとは?

 

電子カルテは、 診療録等の情報を電子化して記録更新するシステムです。見読性、新正性、保存性、の3原則を満たさなければならない。診療録の目的とは、病院管理学の創始者マックレンによると、患者の診療、医学研究、医学教育、病院管理、地域医療、法律上の防衛の6点と定義されています。すなわち、電子カルテシステムとしては、これらの目的を実現することが求められています。

現場での医師の診療録の記載方法は、多くの場合自己中心的であり、標準化されていない場合が多いです。電子カルテシステムのコンセプトは、診療記録の記載方法を標準化してチーム医療に貢献できる形式で、情報共有するということです。したがって、入力デバイスをペン入力や、音声入力を採用して、現状の読みにくく、わかりにくい診療録をそのまま電子保存しただけでは、結果的に運用が定着しません。

 
総合病院情報システム

 

中核病院クラスの医療機関におけるシステム化ニーズは、診療支援、部門業務支援、経営管理、情報共有、地域診療連携など多岐にわたります。現実的には、病院が電子カルテシステムの導入を検討する場合は、このような広範囲の総合的な病院情報システムをイメージしていることが多いです。

総合病院情報システムイメージ

 
利点(メリット)

 

 
欠点(デメリット)

 

 
失敗事例

 

 
患者のニーズ

 

レセコンの導入は医事会計の効率化が目的であり、オーダリングシステムの導入は予約や検査指示を電子化することでオーダ指示業務の効率化や迅速化などが目的であり、どちらかといえば病院側の業務の効率化や診療支援という側面が大きい。しかし、次のステップとなる電子カルテ化では、医療情報を患者にわかりやすく伝えるという患者サービスの向上という側面が大きい。

コンピュータシステムを活用することにより、医療情報の一元的管理と共有化とともに、患者にわかりやすい情報の提供が可能となり、医療従事者と患者との信頼関係(ラポール)構築の礎とすることができる。

 
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